ホップとは
NPO法人放課後クラブホップの理念
子どもたちの未来のために!
- 放課後や長期の休みを楽しく過ごす。
- 自立に向けて、親以外の人たちとコミュニケーションする力をつける。
- 多様な集団の中で社会性を深める。
- 放課後や長期休みの「ほっと」する時間を豊かに過ごすことで、
自分を見つけていく。
NPO法人放課後クラブホップ概要
2008. 5月
障害児保護者6名と元通園施設職員1名で「障害児の放課後や余暇を考える会」発足
2008.12月
「堺市障害児放課後活動支援事業」認可
2009. 1月
「堺市障害児放課後活動支援事業」津久野町てスタート
2010. 9月
NPO法人放課後クラブホップ設立
2011. 4月
児童デイサービス事業「放課後クラブホップ」をスタート
2012. 4月
放課後等デイサービス「ホップ」
2013. 9月
放課後等デイサービス「ステップ」
「ホップ」は鳳に移転
2014. 9月
「ステップ」鳳に移転
2015. 3月
相談支援センター「ポンテ」開所
放課後等デイサービス 「ホップ」の成り立ち
放課後クラブ「ホップ」は障害児の保護者が立ち上げました。
障害はあっても当たり前に色々な事を楽しんで生きて行って欲しい!
そんな願いを実現する場として立ち上げました。そしてそこには専門職の職員を配置し、
発達支援の場でもあると実践しています。
「子どもは夕方発達する」このことば通り、子ども達の成長を実感しながら日々を大切に積み重ねています。
「ホップ」で毎日何をするの?
学校から、スタッフと一緒に帰ると、
まず手洗い、排泄をすませ自由遊び、おやつタイムです。
その後は、みんなでする活動を楽しんだり、それぞれ課題に取り組んだり
楽しく過ごします。
自分の好きな活動を見つけるためにいろいろなことをします。
絵画、書道、音楽、木工、散歩、買い物、料理などをして楽しみます。
もちろん集団で楽しく遊ぶことも毎日します。健常児の皆さんが「のびのびルーム」や
家庭で楽しく過ごすのと同じように、スタッフの力を借りながら、障害があっても豊かに
過ごせるようにしたいと思っています。
「ホップ」の目的は何?
上記のように、子ども達自身が自ら自分の時間を充実して過ごす力を
育てることが目的です。そして将来社会参加できる大人を目指していきます。
社会のルールは守り、社会の中で、いろいろな人とコミュニケーションを図りながら
生きていく力を小さい間から作っていきたいと思います。
その為には、学校や、家庭の中で守られているだけでなく、地域の中で社会経験を
積み重ねていくことが大切だと思っています。
どうしたら自分の気持ちが伝わるのか?何をしたらいけないのか?
身をもって体験して欲しいと願っています。
電車に乗るときのルール、公的な場では静かにする必要があること等、
普通に生きていくことを学ぶ場が「ホップ」です。
身辺自立はもちろんのこと自分で生活する力をつけていきたいと思っています。
併せて、友達と楽しい時間を共有しながら、生きていく喜びを
いっぱい感じて欲しいのです。
親以外の人との信頼関係を作り、人と上手く折り合っていく力も
育てていきたいと思います。
NPO法人 放課後クラブホップ 理事長 佐々木信子
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